初めて訪問看護を頼んだ
妻に10年以上、1人で入浴してもらってるが年とともに負担が大きくなってきている。
やっと訪問看護を頼める病院を見つけて、相談して、日程を合わせて、当日がきた。
2人のスタッフの方がこられて、うち1人は、訪問看護の師長さんっぽい人ではじめに我が家の状態を見に来る感じで、もう一人は今後担当してもらう看護師さん。
全くわからないのでどうなるかなと気になってた。
よく喋る冗談が多いおばちゃんだった。
終始笑う人だったが長年総合病院で働いていたんだろうという雰囲気があり、いかにも病院の師長あがり。
血圧や脈や体温を計り、お風呂用のいすへ移るが、早速妻1人のトランスではなく手伝ってくれ服の脱ぎ着も手伝ってくれる。
看護師さんが頭を洗っている時に妻が体を洗ってくれる。
皮膚や弱いところや、つめがもろい所も説明し、留置カテーてるなど妻の慣れてるやり方でやりたいところは妻に任せる。
こういう感じで、いつもなら妻一人の介護で2時間以上かかっていた入浴が、30分くらいで済んだ。
あまりにも早くて、私の疲れも無い
上肢と下肢を同時進行するとどうしても急ぎがちになるのでこれから相談しながらやっていこうと思う。
無愛想だったり、自己主張が強いひとじゃなくてよかった。