今回、大変救われた話になります。
嫁が入院して、私は両親に介護してもらい3日が過ぎて妻が一旦外出届けを出し家に帰ってきた。
その次の日
母も私も最初の3日は気が張っていたが4日目にもなると慣れてきて疲れを感じるようになった。
先日のブログで説明したとおり父は自己中心なところがある。
父が公民館に行った際に我が家の状況や介護事業者が見つからないことをあちらこちらに言ってしまった。
しかしそれが功を奏しある公民館利用者からとある市の「博多区第1障がい者基幹相談支援センター」 という機関を紹介してくれた。
父の私に対する説明があいまいで「とりあえず電話しろ」との事だけだったので意味がわからなかったが仕方なくかけてみた。喋っていると、さばけてて頭がまわる感じの人だ。
たとえば、労災と市のややこしい兼ね合いを説明すると、介護事業者でさえ理解できなかったことをすぐに理解してくださり、市に確認までしてくれたり話が進む。
さらに私の急で厳しい条件を聞いても「難しいかもしれません」などという言葉は一切言われなかった。
私の希望は以下です。
・明日か明後日から利用ができる。
・市の介護サービスを受けず実費である。
・3~5時間続けて見守りができる介護事業者。
備考:ダスキンが料金が1時間3,000円で高額なのでそれ以下であれば助かります。
こんなわがままが聞ける事業者なんてあるのだろうか。
数時間後電話があり「5社見つけました。」FAXします。とのこと
事業者は50社以上あるうえ、断られる事業者もいるはずなのに一軒一軒尋ねてくれたのだろう・・・。
結果的に、5社中ひとつだけ飛び抜けて安い事業者があったので、相談担当者にその事業者にしますと言うとすぐに事業者と私の都合によい日を聞いてくれて自宅に来てくれる時間まで調整してくれた。
この電話相談の翌々日には介護事業者と面談!
その翌日には家に介護ヘルパーがきたー!
これまでのブログを読んだらわかるとおり、1社、2社、病院に紹介された事業者や、自分で見つけた事業者とは、お互いの条件が合わず途方にくれていた。
最初からこの相談窓口に相談していれば3日で介護ヘルパーを利用できていたのかもしれない。
今回依頼した事業者は複数の営業所があり、私が急な依頼なうえに長時間利用な為2営業所が協力して希望時間を埋めてくれるとの事。
協会に加入しており、非営利のNPO法人で私的には信用している。