妻入院3日目
今のところの状況
・母は私の家のリビングに布団を持って来て毎日寝ている。
特に夜中に介護は必要ではないが見守りと言うことで。
・食事は朝は食事介助しやすいパンやおにぎりをストックして母に食べさせてもらっている。
いつもは妻に車椅子に載せてもらって自分で食べているがベッド上では自分で食べられない。
土曜日
午後
そしてこの日は、初めて父と母にトランスを頼んだ。
ベッドから車椅子へ移乗
父は上肢、母は下肢を持ち上げて車椅子へ乗せてもらった。
2日ぶりの車椅子で貧血がひどいが、水分を摂るとよくなる。
1Fの実家でコンビニで買っておいたラーメンを食べた。
屋上や庭の陽があたる所へ行って気分転換
その後、訪問診療
内科の先生が訪診してくれる。
特に体に異常は無く妻の心配をしてくれていた。
何かしてもらうわけじゃないけど先生とか来てくれると安心する。
やっぱり床ずれやカテーテルが心配で頼るとこは医者や看護師だからだろう。
訪問診療の先生たちが帰って母がひと言
「先生たちはピシャっとしとうね~、昨日の人たちはやっぱりおかしいね」とつぶやいていた。
昨日の人たちとは前回ブログで書いた、訪問介護事業者の面談で来られた見た目も怪しい人たちのことだ。
私が「あれはない!」と言っていた意味が母にもわかったらしい。
その後、両親に又トランスしてもらった。
夜は、ほっともっとの弁当を父が予約して取りに行ってくれた。
母がそろそろ介護疲れ気疲れしてきそう、早く探したいが土日なので介護事業社探しは月曜からだ。
父のテキトーな介護に、神経質な母がちょっと嫌気をさしたりもしている。
母がイライラしていたりいじけたりしているので俺は母に
「父はテキトーで母は細かくて丁度いいんだ」と言った。
父と母を中和するのは介護される側の俺の役割。
親も度々、嫁のありがたさと苦労を身にしみていたと言っていた。
翌日は日曜日。
妻が外出して家に帰ってくる!たすけてくれ~
つづく