前回の続き
ひとまず親の介護で1日目を越すことができた。
妻入院2日目14:30~
唯一救われたことがある。
人生初の訪問看護を嫁さんが入院する1週前からお願いしていた事!まさか入院するとは思っていなかったが、このタイミングで看護を頼んでいたとは運がよかった。
しかも、1番救われた言葉が
「トイレをもよおしたら緊急連絡先へかけてください」との事で、今回の妻の入院で1番心配だったウンチもよおした時の心配が救われた!
24時間いつでもかけてよいとのことですが、夜間はやはり出動が安易じゃないようなので避けたい。
この日は、ベッド上でひげそり、いんせん、床ずれチェックをしてもらった。さらに、薬を6錠ひとつひとつあけて飲んでいるが、数が合わなくなったり間違えないように一本化という一回分を1袋にまとめる方法を薬局へ依頼してくれた。
16:00~
こんどは訪問介護の話し合い
前回までの話を見ればわかるが、1社目は急に断られ、今回面談する2社目。電話対応では自費であることや介護の用語をあまり知らないようで心配だった。
時間通り家に面談に来られて、話し始めに私に関係の無い親の個人情報を聞かれすらすらとメモをされ、さらに家庭の事を聞かれたりした。
何故その情報が必要なのか、という前置きが無くいきなり色々聞かれたので「何に使う情報ですか?」と尋ねると、市の介護サービスを受ける書類を代行でするとの事。
あやしいので、「市の書類は私自身で申し込みますのでこちらでします。」と以降、個人情報は言わずに介護内容を話しを聞き話を先送りした。
まず私が実費と言っている時点で市の介護サービスは申請しなくいいうえに、親の情報なんて全く必要ない。
しかもこの面談に来られた2名の容姿がとてもサービスを提供する見た目ではない。
1日も早くということで、ワラにもすがる思いでやっとこぎつけたが、全く余裕のない私でも冷静に拒否の判断できたものだ。
3社目を早速探したいが、母も俺も心身疲れた。
なにせ全て手探り、初めての事で。
急がなければならない状況だが、この日はもう探す気力が無い。